
ロベル・ソロ(Robert Soroフランスの40年代の化け物の様なロック、1,85m、 110 kg)からコリン・ミーズ(Colin Meads、N-Zの60年代のロック、1,92 m、103 kg)そしてジョナ・ロム選手まで巨人のような選手は人々を魅惑します。チームとしては、このタイプの選手が試合の時インパクトを与えます。体力的なインパクトだけではなくて、相手に心理的なインパクトも与えます。だから選手の大きさは大切なことであると言われるようになりました。
現在ヨーロッパラグビースタイルを見ていると、フォワードがバックスより重要である気がします。まずはボールを征服することが一番だから・・・巨人選手の影響はそれだけではありません。彼らにラグビースキルがあれば、相手のディフェンスラインを突破することが出来ます。もし突破できなかったとしても、巨人を止めるためにディフェンスが集まるので、彼らのプレーの後にはスペースを作りだすことが出来るのです。
ちょっとヨーロッパの巨人を発表しますね。
-
フランスの遠い島からの新発見:アリキ・ファカテ、(Aliki Fakate、ロック、2m01、136kg、1985/04/09、フランスA、モンペリエ所属)

ヌーメアで生まれたウォリスとフトゥーナ島の人、アリキ・ファカテは今年のベストロックになりました。
若いモンペリエチームの中で彼はまだラグビーを勉強している最中と言えるのに、ファカテのすごい体力と敏捷さがモンペリエを決勝に連れていきました。6年前リヨン(LOU)でラグビーを始めた、ファカテは陸上の円盤と砲丸を投げの選手だったおかげで、敏捷さと力を発達させました。彼のレベルは非常に高く、ジュニアでは世界レベルでした。
ファカテは完璧主義者と言われました。
-
ナンバーエイトでシャバルの後はルイ・ピカモル(Louis Picamoles、N8、1m92、115kg、1986/02/05、フランス代表、トゥールーズ所属)・・・

フランスのナンバーエイトは元モンペリエのトゥールーズの若いルイ・ピカモルは怠惰なのにパワフルな選手と言われました。ユースからモンペリエのプロ選手になったので、彼の特別なパワーとテクニック(特にコンタクトの後のパス)が優れたいました。ピカモルをタックルすることが難しいとすでに言われていたが、トゥールーズではさらに彼のラグビーは上達しました。2008-2009は良くないシーズンでフランス代表から外されました。だけど、ピカモルは謙虚に厳しい練習をしました。2011年にフランスTOP14 の優勝したチームの選手になりました。
-
石のように硬いマムカ・ゴルゴーゼ (Mamuka Gorgodze、フランカーとロック、1m92、120kg、1984/07/14、ゲルジヤ代表、モンペリエ所属)

マムカ・ゴルゴーゼは怖い顔をいつもしています。彼の前では笑うことが出来ないと言われています。5年前、私のナルボンヌチームのエスポアール(アンダー23歳)でラグビーしていた友達(レミさん)はこの人にタックルをされた時、死ぬかと思ったと言いました。グランドでゴルゴーゼは結構狂っているようでしたので、レミは何この人と思ったそうです。私がテレビで始めて彼を見た時にファールをいっぱいしたけど、ラックプレーの時の彼は一番でした。彼はタックルとボールを持って走ることが上手いです。
色の付いたカードを取りやすいゴルゴーゼは18歳からグルジヤ代表に入った、きついグルジヤリーグで交戦スキルを発達させました。時々試合で彼のパンチを見ることが出来る、痛そうですけど・・・
-
カナダの怒っている木こり:ジェイミー・カドモア(Jamie Cudmore、ロックとフランカー、1m96、119kg、カナダ代表、クレーモン所属)

カドモアはカナダで非行少年でした。麻薬の密売をしたりしていました。スポーツは好きでしたが、野球をするといつもケンカしました。困った母さんはラグビーをさせました。母さんはアイスホッケーよりラグビーが危なくないと思ったからです。ラグビーのおかげで、いい(?)男になったといいました。まあ、ケンカは相変わらずするので、あまり変わらないと思いますけど・・・笑
ドーピングの嫌疑があったけど、上手な選手です。ディフェンスが上手い(特に大きいタックル)、その上ラックの王です。グランドの外で二人はやさしい人と言われました。
攻撃的な選手、時々本当に乱暴な行動するけど、クレーモンの主なフォワードです。彼とチボー・プリバ(Thibault Privat)に対して、ヨーロッパでは相手選手は彼らを恐れます。なぜならもし彼ら相手に倒れれば、彼らに踏まれ、倒れなかったら、彼らに殴られるからです。メトロ・レーシングのコーチは彼らに対して文句を言っています。
