グループBのリーダはイギリスかアルゼンチンだと思います。しかしウォームアップの試合を見た後、両チームは弱そうな感じがしています。もちろんアルゼンチンとイギリスはトップレベルのチームだけど、貧弱なラグビーを見せたから、スコットランドとグルジアのチャンスが現実化するかもしれません。ルーマニアは他のチームを比べると弱いです。
2011年のワールドカップを優勝するチームがグループBの中ではないと思います。
- イギリス/イングランド
今年も6か国対抗を優勝しましたが、2003年と違います。2003年のワールドカップ優勝、
本当に強いチームでした。ウィルキンソン選手は芸術の絶頂にあった、ローレンス・ダラーリオ、リチャード・ヒール、ニール・バック 選手、伝説のバックローがいた、バックスがスピードとパワーを持った、あまりよく動かないフロントファイヴ(プロップ、フッカー、ロック)が荒々しく強固だった、セットプレーの計画を完全に暗唱していました。今年はぜんぜん違う、このレベルまでまだまだ遠いです。
試合スタイル:(フランス人に・・・)有効な面白くないラグビーをします。つまりフォワードプレーとキックプレーです。その後敗れないディフェンスを立てます。ポイントはだいたいペナルティのときにとります。もちろんオフェンスのときもポイントを取るけど、最近難しそうです。本当にイギリスの第一試合を待ってます。
利点:経験を持ってるチームだから、大切な大会で試合が危なくなってもパニックに陥りません。フォワードのスタメン可能性が大きい10人:
プロップ/フッカー:シェリダン トンプソン メアース ウィルソン スティーブンズ
ロック:パーマー ショー
バックロー:ハスケル イースター ムーディ
平均年齢は31歳上です! 全部のフォワードプレーが強いです。チームのディフェンスも。
弱点:バックスは上手なディフェンスプレーをできるけど、他のチームよりスマートなプレーがあまりできません。フォワードのファウルが多いので、相手を支配しても、点が取れず、相手ボールになることが多い。
ウィルキンソン選手のレベルが大きい謎です。フラッド選手はいいオフェンスプレーができるけど、キックとディフェンスがまだまだ・・・
カギとなる選手: ウィルキンソン選手がいなければ、マヌサモア・ツイランギ選手(CTB、1991年生まれ、185cm、112kg、レスタータイガーズ)はツイランギ兄弟の一番若いです。バックスラインにベン・フォデン選手と彼はパワーとスピードとフェイク(ディフェンスを敗れるために)を持ってきます。ものすごい選手になれるかもしれない・・・

- アルゼンチン
アルゼンチンは2007年のワールドカップの時いい驚きでした。2011年は違うかもしれません。ElMagoファン=マルチン・エルナンデス選手は二年間けがが多かった、今回参加できません。SOのポジションでコンテポミ選手は同じレベルではありません。その上、エルナンデス選手の力は点をいつでも取れる:ドロップゴールで40-45mから3点だった、ペナルティキックのミスが少なかった、ディフェンスも一人で敗れました。彼が光ることのできる理由は強靭でいたずらなフォワードを兼ね備えていたおかげでした。今回の参加するフォワードはだいたい2007年と同じメンバーです。しかし年をとった、アルゼンチンの老人フロントローは左のプロップ ロンセロ選手(34歳)、フッカーのレデスマ選手(38歳)と右のプロップスケルツォ(35歳)です。リーダでまだ強い選手だけど、トップレベルの全試合で走り続けれるかな?
ウェールズのウォームアップ試合はぜんぜん良くなかったから、レベルアップしなければ、グループBを出るために足りないと思います。
試合スタイル:日和見主義のラグビーです。ターンオーバーをしやすいチームだので、早いオフェンスボールが多いです。でもウェールズの試合でこのボールを使えませんでした。
キックプレーが悪かったし、一パスで相手のボールになった・・・
利点:ターンオーバーとファイト(グリンタと言う)です。ウェールズの試合で良くなかったけど、グランドの占領が上手です。前は点を取れやすかったけど、今はそんなに簡単ではありません。でももし厳しい練習をしてくれば戻る可能性があると思います。
弱点:一パスのラグビーはアルゼンチンのタイプではないので、このスタイルを続ければ、だめだと思います。むかしからの弱点は不服従です。今のバックスの中でリーダはまだ顔をださないので、ちょっと心配です。
カギとなる選手:フォワードの成績によるので、フランスのトップ14でラグビーする
フォワードのメンバーが多いので、パックのレベルが高いです。やっぱりこれはアルゼンチンの凶器です!私の知っているかぎりでは、このグループの中で強いフォワードが必要です。
- スコットランド
2011年の6か国対抗ではスコットランドが何年前かより良くなっていました。まだ勝ち目のないチームですが、良く動くラグビーを見せました。私にこのグループの中で準々決勝に行けると思います。でも4チーム方を並べているので、もっと厳しいディフェンスとスマートなキックプレーが必要です。
試合スタイル:良く動くラグビーです。フォワードの軽さが弱点なのに、オフェンスの支持が早いので、この弱点で楽しいプレーができます。
利点:良く動くラグビーと国歌です。プロップからバックローまで全フォワードはオフェンスに参加できます。ウイスキーも。
弱点:残念けど。弱点が多い・・・
1-パークス選手は不規則だので、バックスの頭がない。
2-全チームはパワーが足りないので、ディフェンスを敗ることが難しい。
3-フォワードのスキルは限界がある、特にスクラムとラックの時ボールを守りにくいです。
4-ディフェンス
カギとなる選手:リッチー・グレイ(ロック、1989年生まれ、204cm、120kg、グラスゴー)は最後の6か国対抗でもう少しでベスト選手になった、今ワールドカップで同じレベルを見せれば、スコットランドが準々決勝まで行けるかもしれません!
パターソン選手(FB/WTB、1978年生まれ、180cm、80kg、エディンバーグ、105キャップ)はキックの正確さとビッグイベントの経験でまだまだ大切なメンバーだと思います。私の意見です。

- Chris Paterson パターソン選手
- グルジア
ゴリアテ(巨人、全選手が100kg以上)のチームですけど、ワールドカップで勝ちが一つだけです。2007年RWCにナミビアの試合(30-0)でした。しかし、アルゼンチンの試合でハーフタイムでグルジアが6-3、次の試合アイランド対に14-10で負けました。レフリーにトライを拒まれ、3回ドロップをミスした、本当にぎりぎりで負けました。
今回私はもっと強いサイドを感じます。カナダ、アメリカ、ルーマニア、ロシアに勝ちました。きっと6か国対抗に入れるとおもいます。いい準備をすれば本当にうれしい驚きができます。
試合スタイル:レロ(昔からのスポーツでニックネーム)荒々しいラグビーです。パワーや力もち人が多いので、繊細ではないプレーをします。けど血気にはやるスタイルで、選手が戦友みたいで、興奮高まる試合で、大好きなチームです。もちろんインスピレーションが足りない、ただ彼たちはチームの利点が分かるので、この利点を使います。
伝統的にフランスでは強いチームの描写は強いフォワードと上手なキックプレーと言われます。やっぱり強いチームみたい!
利点:力、パワー、フォワード、攻撃、メンタル。グルジアのフロントローはヨーロッパでベスト3です。デビッド ・ジラカシュビリ(Zirakashvili)選手、シュベリーゼ(Shvelidze選手、クブリアシュビリ(Kubriashvili)選手、ズジャンチ(Jgenti)選手などはフランスのトップ14のベストチームでラグビーをします。
弱点:試合の戦略力が低い、たとえば相手のラインの前で15分間ピックアンドゴウをする可能性があります。一パスでトライできるけど見えないかな・・・ちょっと石頭の人みたいです。扉があるのに一生懸命壁を壊して入ろうとしている感じです。
バックスはフォワードと同じ形だので、けっこう遅く悪く動きます。バックスのレベルがフランスのアマチュアだから、トップレベルで全然よくないと思います。
攻撃が高いし、カードを取りやすいと思います。
カギとなる選手:マムカ・ゴルゴーゼ選手は2010-2011のトップ14でとても強いでした。彼のパワーと攻撃はすごいです。
- ルーマニア
このチームはクエスチョンです。参加する人はあまり知らない。最近の結果があまりよくないので一番弱いチームだと思います。
うまい選手はナペルピニャンのフランカー、オビヂュ・トニタ(Ovidiu Tonita)選手とパワーフルなフッカー、マリウス・チンク(Marius Tincu)選手、ロンドン・アイリシュのプロップ、パウリカ・イオン(Paulica Ion)選手です。
8月20日に最後のヨーロッパ・ネーション・カップ(6か国対抗Bみたい)ウクライナの試合のハイライト: