先週の週末の南アフリカ対サモアの試合はこのワールドカップで一番激しい試合でした。コンタクトがすごかった。南アフリカは破壊の専門家ですがサモア代表は今まで以上のレベルを見せました。パシフィックネーションなどでは見せたことがないレベルでした。相手の強みはフォワードプレーなのに、サモアのフォワードはよく頑張まりました。バックスは本当にめちゃめちゃすごかった。スピード、パワー、テクニック、戦略、ラグビーセンスを持ってたから、後日行われた試合ではフランスのバックスがビギナーみたいでした。
アイルランド対ウェールズ
あー!いい試合になると思います。二つのチームはグループでいい試合をしました、ウェールズかアイルランドが優勝出来るとまでいわれています。私は優勝まで道のりが長いので分からないけど、ウェールズのフロントフォワード(プロップとフッカー)がアイルランドのフロントよりレベルが低いと思います。ウェールズのプロップは80分もたないし、サブがあまりよくない。アイルランドのプロップがベンチからも同じレベルでラグビーをするので、スクラムとラックがこの試合のキーだと思います。あとアイルランドのロックはラインアウト(とラック)でうまいので、アイルランドがこの試合に勝てると思います。しかしアイルランドのバックローが同じ高いレベルでプレーしなければならない!これができれば、ウェールズのバックスは輝けると思います。

イギリス対フランス
あまり好きじゃないイギリスは本命ですよ。トンガに負けたフランスが反乱を起さなければならない!!!しかし信じらない・・・またパラ選手はSOでプレーするし、CTB(マルチ選手とメルモズ選手)のレベルが相手(ツイランギ選手とティンダル選手)より弱いし、やっぱりそこまでいけないと思います。
南アフリカ対オーストラリア
トライネーションの試合みたいですが、今回南アフリカはベストメンバーで試合をします。しかしフランソワ・スタイン選手はバックスのリーダーだから、彼がけがしたことで、南アフリカのラグビーがセンスのないものになると思います。オーストラリアがフォワード、ディフェンス、肉体の挑戦でラグビーをして、アイルランドの試合を教訓にすれば、本当にチャンスがあります。でもよく強さと弱さを知っているので、難しい試合だと思います。
ニュージーランド対アルゼンチン
サスペンスがありません。カーター選手がいないニュージーランドですが、アルゼンチンは弱すぎると思います。選手年齢が高いし、強いナンバーエイトフェルナンデス=ロベ選手がけがしたし、 ラグビーセンスがたまにあるけど、アルゼンチンは2007年よりよく動くニュージーランド代表に抵抗できません。