フランス30 対 12イタリア (MVPジュリエン・マルジュゥ、Julien Malzieu、すごいトライをしたから)
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スコットランド6 対 13イギリス
アイルランド21 対 23ウェールズ
フランスは簡単に勝てたわけではありませんでした。またイタリア代表の強い点であるフォワードとディフェンス(でも今回62タックルで9ミスがあった)は、フランス代表のオフェンスに抵抗しました。イタリアのバックスはまだまだよくないし、オフェンスの時にスピードがでないし、パスも二回くらいしかできないし、新監督ジャック・ブルネル(Jacques Brunel)は仕事がいっぱいあると思います。フィリップ・サンタンドレも仕事がたくさんありますよ。フランスのフォワードは全前半でファイトとラックがぜんぜんよくなかったから、いいオフェンスプレーができませんでした。その上にターンオーバー、ミスまたペナルティが多くありました。Grand Chelem (英語:Grand Slamグランドスラム)まで道のりが長い、アイルランドとウェールズは今年のとても強い相手だといわれます。しかし若いイギリス代表のレベルは謎だと思います。スコットランドの試合で平均年齢が24歳だったけど、経験を持つチームみたいで試合を勝ました。ハーフタイムで(6-3)スコットランドが140パスをした、イギリスは50パスをしました。広くても狭くても左右に行っても、スコットランドは毎回イギリスのディフェンス(142タックル、スコットランドが62だけ)にせばまれました。ラインブレーキ(3回だけ)ができませんでした。スコットランドのエラー(全試合16エラー、イギリスが11)のおかげでトライができました。最後にボールを持ってないチーム(6-13)が勝ちました・・・
アイルランドの負けがびっくりしました。でも今年もウェールズのレベルが高いと思います。

今週の大切な情報はセバスチャン・シャバルがラシング・メトロ92の契約を解消しました。彼はラシング・メトロ92のコーチ ピエール・ベルビジェ(Pierre Berbizier)とラグビーのことについて意見が合わないし、コーチとコミュニケーションができなかったし、ケガの後レベルがあまりよくないのが理由です。コーチのせいで新しい契約の交渉が難しくなり、さらにシャバルの性格がきついせいもあり、不運にもほかのクラブを探しています。彼はお金もちのラガーマンなので、スポーツができることが一番必要だといいました。日本のクラブから連絡が来たと言っていたけど、もし私がチームのコーチだったらシャバルはチームに誘わないと思います。理由は料金が高いし最近けが多い、年を取っているからです。彼の変わりにスコットランドの若い選手(安い、かっこいい、強い)ナンバー8 ダビッド・デントン(David Denton、196kg、108kg、1990/2/5、2キャップ)、フランカー ロス・レニー(Ross Rennie,185cm, 98kg, 1986/3/29, 11キャップ)、スターロック リッチー・グレイ(Richie Gray、206cm、126kg、1989/8/24、16キャップ)テクニック、パワー、戦術を持っている選手なので、彼らを選びます。ジャバルは将来的にお金の前に人間の関係がよく面白いクラブプランに参加したいと言いました。もし私がオーナだったらコーチとして招くかもしれません。彼のラグビーの豊富な経験が生かせると思うからです。



トップ14の結果(第9試合、2012/2/3):ボルドー・ベグル 31対 10リヨン
この勝ちでボルドー・ベグルはProD2に落ちないかもしれません。試合のMVPはボルドー・ベグルのフランカー ジャスティン・パール(Justin Purll、ロックかフランカー、オーストラリア、197cm、110kg、1979/11/13)でした。
