2013年シックス・ネイションズ 5日目 3/3 ウェールズ30-3イングランド

3-トーナメントの勝者はウェールズ!

ウェールズ代表-優勝
ウェールズ代表の優勝!

今回のトーナメントの初日、ウェールズはホームでアイルランドに負けた。前半を見たが、ウェールズははっきり言ってよくなかった。ボールの悪い保持で動きが遅いように見えた。さらにいつも強いマイク・フィリップス選手(Mike Philipps)はいつものレベルの試合をしなかった。

しかしどんどん、ウェールズ代表は強くなった、フランスに対しての勝ちは今回の優勝の序章となった。

アダム・ジョーンス選手(Adam Jones)のカムバックのおかげで、スクラムはとても強かった:対フランスと対イングランドでの勝ちの元はスクラムだった。

ウェールズ代表のバックロー はすばらしかった。ディフェンスでサム・ウォーバートン選手(FL、Sam Warburton)はたくさんボールを盗みとった、ペナルティをゲットした、彼のターンオーバーからアタックが出来た。オープンサイドでアタックのサポートスペシャリストのジャスティン・ティプリッチ選手(FL、Justin Tipuric)はウェールズのラグビースタイルのためにとても大切な選手になった。伝説のマルティン・ウィリアムス選手(Martyn Williams)の後任者かもしれない!

その後ウェールズの騎士達はスペクタクルを見せた。アレックス・クスバート選手(WTB、Alex Cuthbert、1990/04/05、198cm、108kg)はパワーとスピードでトライゲッターになった。背は高いし、やっぱりダンシングと低い重心を持ってるシェーン・ウィリアムス選手(Shane Williams)のスタイルではなくても、とても安定してる選手だ。

ウェールズ イングランド ラグビー 2013年シックス・ネイションズ
ウェールズの笑顔、イングランドの泣顔

イングランド代表は優勝を出来ると思ったけど、最後のスプリントで沈没した。30-3、大差だった、マスターと素人みたいだった。オーウェン・ファレル選手(Owen Farrell)は自分の限界を見せた。まだまだ彼のメンタルは足りない。ウェールズと17-3になったとき、彼はまるで試合の外にいるようだった。そんなに難しくないキックゴールをはずした。そして選択も悪かった。残念だがこれも予想ができた。すでにフランスと試合をしたとき、彼の態度は挑発的でリミットだった。若いからかな?そうではないと思う。幸運にもイングランドのキャプテン、クリス・ロブショー選手(Chris Robshaw)は良い試合をした。彼はいつもディフェンスにいる。戦士だ! 私はジェフ・ パーリング選手(Geoff Parling)が気になる:LOの中でとても動きが良く、器用で、ラインアウトで良いタッチを見せる。1対1やスクラムに強いが動きのあるゲームでの存在感はいまいちである、大きくて重いヨアン・マエストリ選手(Yoann Maestri)とは違いがある。

完勝を逃したイングランド、残念です。

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