
クレルモン 16-10 マンスター
クレルモンのバックスプレーは マンスターのバックスプレーより優れていた。ナポリオーニ・ナランガ選手(Napolioni Nalaga)は彼のパワーで相手チームに危機感を与えた。たとえばクレルモンのトライのプレーでそれを見せ付けた。ウェスレー・フォファナ選手 (Wesley Fofana)もダイナミックなプレーとディフェンスの隙間をついて突破する力を持つ。
しかし、マンスターとの戦いは楽ではなかった。たとえばクレルモン のナポリオーニ・ナランガ選手の大きなミスからマンスターにトライされそうになった。マンスターのチームの力はフォワードのプレーです。このプレーはすばらしかった。モール、ラインアウト、ピックアンドゴーなどです。クレルモンのディフェンスを壊そうと試み、またファールを取ろうとしたが出来なかった。ラックやモールでクレルモンのディフェンスはすごかった。特にポルトガル代表のメンバー、ジュリアン・バルディ選手(Julien Bardy、1985/04/03、 FL、188cm、98kg)はターンオーバーとタックルで驚異的だった。私にとっては彼がマン・オブ・ザ・マッチだった。
サラセンズ 12-24 トゥーロン
前半両チームとも競っていた。しかしトゥーロンの選手は相手より体力的に優れていた。たとえばダニー・ロッソウ選手(Danie Rossouw)対 マコ・ヴニポラ選手(Mako Vunipola)でもトゥーロンのロッソウ選手がアドバンテージをとった。サラセンズのラックのとき、トゥーロンは強いプレッシャーをかけ、コンテストも強かったので、ペナルティーを取りました。(サラセンズは私のラックのページを見て勉強してください、でも日本語でした、はははー)
サラセンズはたくさんファールがあったのでウィルキンソン選手はたくさん点を取った。しかしサラセンズはワイドプレーが強いので、それでトライのチャンスがあった。
ウィルキンソン選手はまたすばらしかった。ディフェンス、オフェンス、キックプレーなど、彼は年を感じさせない、二十歳のプレーヤーのようだった(経験の豊富さは別だが)。そしてオーウェン・ファレル選手との決闘に勝った。
フォワードとウィルキンソン選手のおかげでこの試合に勝った。カール・ヘイマン選手(Carl Hayman)は77分間試合をした。通常は50分くらいで交代するが、今回とても良かったので、長くプレーした。
予想
クレルモン:
- 有利な点
+バックスのプレー。バックローは動きがよくサポートに入って、バックスのプレーの手助けをする。
+ フォワード。マンスター戦でフォワードは良かった。特にディフェンスとモール。
- 弱点
– 22mでのカバーディフェンス。ディフェンスの後ろにキックされたとき、カバーディフェンスが悪くマンスターにトライされた。リー・バーン選手、シティヴェニ・シヴィヴァトゥ選手、ナポリオーニ・ナランガ選手が大きなミスをした。
– トゥーロンに比べ体格的に劣る。体の比重が軽い感じ。
トゥーロン
- 有利な点
+ インターナショナルのビックフォワード。ファイト(ラック、モール、スクラムなど)の局面で上手くて強い。
+ ウィルキンソン!!
- 弱点
– スピードがクレルモンよりちょっと足りない。
– 時にルールに準じる態度にかける。
つまり、試合的は混戦が予想される。しかし、この2チームはとてもタイプが違うためはっきり言って予想しずらい。トゥーロンが少し有利と見られる。しかし、バックスをフルに使ったクレルモンがゲームを仕掛けるとクレルモンが優位になってくる。そのときトゥーロンがどう試合をするか見ものです、たくさんファールをすればクレルモンに勝敗があるだろう。