ラグビーのHcup2013でトゥーロンの勝ち

2012/2013年のハイネケンカップ 決勝:トゥーロンの最後の分の勝ち!

ラグビーのハイネケンカップ決勝の結果: クレルモン 15-16 トゥーロン

信じられない!5分間でクレルモンは負けた。60分まで16-6でクレルモンが勝っていた。ルジュリー選手(Rougerie)やデバティ選手(Debaty)は勝ったと思った。ここから負けるなんて考えられなかったと言っている。しかし試合は最後の笛が鳴るまでわからない。次の試合では同じように考えないだろう。

クレルモンは試合を優位に進めているようだった、特にボールを保持する時間は長かった(クレルモン66タックル、トゥーロン176タックル)。トゥーロンはディフェンスをするだけで、それもそんなに良いディフェンスではなかった。バスタロ選手(Bastareaud)がミスをして、そして二枚目のディフェンスのポジショニングが悪かったのでブロック・ジェイムス選手(Brock James)にキックでパスされトライされた(42′)。6分後さらにもう一回のトライを決められた(48′)。幸運にもウィルキンソン選手(Wilkinson)がドロップゴールを決めたので(46′)、大きな差とならなかった(15-9)。

クレルモンはスコアーを見てトゥーロンの陣地でゲームをしないで、ボールを動かした。いつも正しい選択ができるとは限らないの見本である。

トゥーロンがノックオンした後(ハイライトで1分33秒から)、クレルモンはボールを取りラックした、キックをしなかったのでトゥーロンの圧力のため手でプレーした。シヴィヴァトゥ選手(Sivivatu)からフェルナンデス・ロブ選手(Fernandez-Lobbe)がボールを取り、デロン・アーミテージ選手(Delon Armitage)に渡し、隅っこにトライした。そしてサー・ジョニー・ウィルキンソン選手がコンベーションキックを決めた。ウィルキンソン選手はまたもリーダーで素晴らしい試合をした。マン·オブ·ザ·マッチに選ばれたのはバスタロ選手。ミスの後、驚異的なプレーをした。特にディフェンスが素晴らしく、17のタックルをした。これはチーム全体のタックル数の10%にもなる。ボールを持って前に進んだ、すごいパワーだった。やはりパワーがトゥーロンを勝たせるカギになった。特にラックでは、クレルモンは25回ボールを失った。経験もものを言った、試合の中で精神的な強さも見せた。

クレルモンはトップ14の決勝にリベンジを挑んでくることだろう。しかし今回の試合で傷跡を残した。それは何と7人の選手が怪我をしたことだ。クレルモンのコーチは足を使ったプレーが少なかったことに対し、非常に怒っていた。トゥーロンの目標はすべてに勝つこと、そしてこのシーズンをよく終わらせること。

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HCup 2013 決勝 試合ハイライト(分析)

最後に来シーズンのトップ14にオヨナと一緒にプロ2から上がるのはポー(Pau)に勝ったブリーヴ(Brive)ということになった。

ボーナス:アムリンカップ (Amlin Cup) ヨーロッパ・チャレンジの決勝 レンスター 34対13 スタッド・フランセ

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