2013年の夏の試合:フランス代表は三試合中三回とも負けた、フィジー代表の優勝

フランスのテストマッチ:ニュージーランド 24-9 フランス

前半はキックプレーの戦略のおかげで結構良かった、ハーフタイムのスコアーは8-6。

しかしちょっとつまらない試合だった、キックばかりなので。でもこの前略はいい選択だったようで、3分にタレス選手がディフェンスの後ろにキックして、フォファナ選手が上手くキャッチしたのだがレフェリーは架空のペナルティを与えた。残念。そのあと安定した試合だったと思う。

今試合ウィープ選手はスミス選手と比べて同じレベルではないし(遅いし、パスだけ)、フランス代表のディフェンスがプレシャーを出来た、オールーブラックスのオフェンスを邪魔した。トライのチャンスがあまりなかったが、ニュージーランド代表も前の試合より多くなかった。

72分のヨアン・マエストリ選手(Yoann Maestri)のシンビンがフランス代表のチャンスを消した、オールーブラックスは10点を取った。それまで点差があまりなかったことからメディアは今試合でそんなに大きいなギャップはなかったといわれました。でもどうだろう・・・そんなことはない、ダン・カーター選手(Daniel Carter)とNZのバックスのキックプレーはフランスのバックスより上手だったし、何回もフランスのウィングにプレシャーを与えた。私には差が良く見えた。

もちろんボールを持ってなければ、強いディフェンスで相手のミスを使える。前のワールドカップでは、フランス代表はこの面白くなくて簡単なラグビーが良く出来た。しかし監督が変わったし、選手も変わったし、監督の言った意図が違うから、前と同じにする必要はないと思う。

パシフィックネイションズカップ2013:

日本 38-20 アメリカ

日本代表最後の試合を勝ったけど、3位に終わった。残念ですが、日本代表のメンバーはウェールズ代表との二試合で立ち上がった。遅いリズムの試合(アジア5国ネイションズカップか国内試合)が多いと、速いリズムの試合にあわせるのが最初難しい。そのリズムに慣れてしまえばいいのだが、いつもと違うリズムに慣れるまでやはり少し時間がかかる。

アメリカの試合:マレ・サウ選手のトライ
アメリカの試合:マレ・サウ選手のトライ

フィジー 31-24 トンガ

フィジー代表は今年のパシフィックネイションズカップに勝った。ネマニ・ナドロ選手(Nemani Nadolo)、ナポリオーニ・ナランガ選手(Napolioni Nalaga)、37歳のまだ元気なシレリ・ボンボ選手(Sireli Bobo)は彼らの素晴らしいスキルズを見せてくれた。

その間にグルジア代表はとても良い夏のテストマッチをした。アルゼンチン代表のとの戦いで最後の時間に負けた(29-18)けどハーフタイムでは12-9だった!前の結果は南アフリカ大統領のXVに惜しくも負けた(16-21)、ウルグアイ代表に勝った(27-3)、アイランドのユース(Emerging Ireland)にも惜しくも負けた(15-20)。やっぱり良く進歩した!

アルゼンチン対グルジア前半と後半

グルジア対Emerging Ireland (アイルランドのCチーム)全試合

日本代表の試合の前にカナダ代表はアイルランド代表に負けたけど結構いい試合をした(40-14)。

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