
30代のベスト選手:
ジュリアン・ボネーレ(フランカー、Julien Bonnaire、1978/9/20、193cm、103kg、元フランス代表、75キャップ、クレルモン)
彼は今年もクレルモンのベストプレーヤーだった、まだまだ行ける。家族と過ごす時間を持ちたいので、フランス代表を止めた。でも止めなかったら、絶対フランス代表のベストフランカーに居ると思う。30歳のときはスコットランド戦で初キャップを取った、やっぱりそれから一番の大切な選手になった。26試合で4トライを取った、ラインアウトとラックの専門家だし、反則をあまりしないし、頭がいい。人気のあるフォファナ選手よりヴァーン・コッター監督(Vern Cotter)にとっては最も重要なプレーヤー。
彼の後に続く30代のベストプレーヤー:セバスチャン・ブルノ(HO、Sébastien Bruno、1974/8/26、174cm、107kg、元フランス代表、26キャップ、トゥーロン)、マーク・チザム(FL/LO、Mark Chisholm、1981/9/18、197cm、112kg、元オーストラリア代表、58キャップ、バイヨンヌ)、ゲルハル・ヴォスルー(FL、Gerhard Vosloo、1979/5/10、188cm、103kg、クレルモン)。

ベストの若いプロップ:
セバスチャン・タオフィフェヌア(プロップ、Sébastien Taofifenua、178cm、130kg、ペルピニャン)
4試合スタートメンバーで、4トライを取った、彼とLOの兄さんはペルピニャンにとって今も将来もメインプレーヤーだ。彼は重量感があるが、スピードとパワーも兼ね備えている。フランス代表に入るために、次のステップはスクラムを強化することだ。

ベストのロック:
アレクサンドル・フランカル(Alexandre Flanquart、1989/10/9、206cm、117kg、フランス代表、2キャップ、スタッド・フランセ)
はじめての北の方のフランス代表、新メンバーアレクサンドル・フランカルは今夏のテストマッチでワールドクラスユースですべてのスキルを見せ付けた。フランス代表の好きな重くてコンタクトが好きなフランスの伝統的なロックタイプに比べて、彼はもっと軽くて速くて、上手なハンドリングスキルを持っている。ファイト好きのヨアン・マエストリ選手と良く合うと思う。来シーズン、彼の潜在能力を見せ付けなければならない。さらに言うなら筋力的に強化し、彼のよく動けるという能力を残したまま、インパクトにも耐えられるようにすることが課題となる。