来シーズンからオーストラリア代表の若いWTBジェームス・オコーナー選手(James O’Connor)はトゥーロンに移籍する予定だし、イングランド代表のSOトービー・フラッド選手(Toby Flood)はトゥールーズに移籍する予定だ。またトップレベル選手が来るので、トップ14の闘技はまだ元気みたい。
トゥーロンの場合は特別だ。エルセテ(RCT = Rugby Club Toulonnais)の社長、ムラッド・ブドジェラル社長はラグビーの小さくて閉じた世界で新しい考え方を持ってきた。元会社の社長なので、フレッシュなアイデアがいっぱい、クリティカルなコミュニケーションを表現して、大きいプロジェクトを作って、彼は出身の町のクラブを復活させる。その上トゥーロンは今年たくさんの若いフランス人の選手を出す。彼を嫌いな人が多い、特にラグビーの歴史的な世界の中で、でも私が彼が好き。フランスのプロラグビーは変化中なのは良かった、フランス代表のために必要だと思う。
トップ14でトゥーロンは今シーズンそんなに独走しているわけではない、まだ優勝するチームの予測ができない・・・
しかしモンペリエの試合はすごかった。トゥーロンはいいレベルに戻った、特にフォワードと ジョニー・ウィルキンソン選手!ウィルキンソン選手の彫像をそろそろ立てるので、彼がまた元気になって良かったと思う。この試合の一番面白いことはボタ選手とゴルゴーゼ選手(来年彼はトゥーロンに移籍するけど・・・)のデュエルだった。二人は全試合刺激をした、本当に面白かった 笑。
モンペリエのチームがまだよく馴染んでいない。たくさん新しい選手が来たし、海外から選手が多いし、時間が必要。プレーオフに行けば、今よりもっと強いチームになると思う。
トゥーロン 43-10 モンペリエ
ハイライト:
全試合:
オヨナ 9-6 バイヨンヌ
トゥールーズ 18-16 ボルドー・ベグル (ボルドーのいい試合だった)
クレルモン 35-6 ビアリッツ
カストル 37-13 ペルピニャン
スタッド・フランセ 21-6 グルノーブル