先日もラグビー選手がウエイトリフティングを練習に取り入れているという話をしました。
今回は具体的な練習方法を2つお見せします。
まず一つはラグビーの瞬発力をつける方法です。このウエイトリフティングのトレーニングで瞬発力を上げ、それを実践で利用できるよう、そのままタックル練習に入ります。こういうトレーニングをフィットネストレーニング(体づくり)やフィジカルトレーニングで利用するといいですね。ここでウエイトリフティングと違うところは、重さを追求しないという事です。軽すぎては意味がないですが、重さに重視をおく必要はありません。体をいいタイミングで上手く瞬発力が出せるようにする事を目的としています。(次の動画はモンペリエユースアカデミーの練習)
ハングパワークリーン + ラグビースキル:
もう一つはウエイトリフティングのトレーニングとスピードの練習を組み合わせたものです。(注意!このビデオの選手のフォームはあまりよくないので、このフォームをまねしないようにしましょう!ウエイトトレーニングのスナッチのフォームをこちらへ見てください)重量挙げのスナッチの練習はスピードつけるのにとても良い練習方法だと、言われています。体力づくりにこの練習を取り入れると良いでしょう。