フランス代表の発表はもうしたので、他のチームを紹介しよう。
キャプテンティエリー・デュソトワー選手は第二上腕の筋が切れた、ソフィアン・ギトゥン選手(Sofiane Guitoune、WTB)がアキレス腱が切れた、 トゥーロンのバージル・ブルニ選手(Virgile Bruni、FL)とクレルモンのジャン=マルセラン・ブッタン(Jean-Marcellin Buttin、FB)がフランス代表に入った。
アイルランド代表:準備合宿のメンバーは44人
フォワード:
Rodney Ah You (コノート), Stephen Archer (マンスター), Rory Best (アルスター), Robin Copeland (カーディフ/WAL), Sean Cronin (レンスター), Robbie Diack (アルスター), Cian Healy (レンスター), Jamie Heaslip (レンスター), Iain Henderson (アルスター), Chris Henry (アルスター), Rob Herring (アルスター), David Kilcoyne (マンスター), Mike McCarthy (レンスター), Jack McGrath (レンスター), Martin Moore (レンスター), Jordi Murphy (レンスター), Paul O’Connell (マンスター), Tommy O’Donnell (マンスター), Peter O’Mahony (マンスター), Mike Ross (レンスター), Rhys Ruddock (レンスター), Devin Toner (レンスター), Dan Tuohy (アルスター), Damian Varley (マンスター)
バックス:
Isaac Boss (レンスター), Darren Cave (アルスター), Gordon D’Arcy (レンスター), Keith Earls (マンスター), Luke Fitzgerald (レンスター), Robbie Henshaw (コノート), Paddy Jackson (アルスター), Felix Jones (マンスター), David Kearney (レンスター), Rob Kearney (レンスター), Ian Keatley (マンスター), Ian Madigan (レンスター), Kieran Marmion (コノート), Luke Marshall (アルスター), Fergus McFadden (レンスター), Conor Murray (マンスター), Brian O’Driscoll (レンスター), Eoin Reddan (レンスター), Jonathan Sexton (ラシング・メトロ92/FRA), Andrew Trimble (アルスター)
新しい選手の中で、ニュージーランド出身のプロップロドニー・アーユー選手(Rodney Ah You、プロプ、ニュージーランド、187cm、125kg、1988/ 10/ 27、オールブラックスアンダー19と20の元メンバー)とカーディフのナンバー8ロビン・コプランド選手(Robin Copeland、ナンバー8、196cm、110kg、1987/10/23、2014年のシーズンからマンスターに移籍の予定)は将来の有望な選手だと思う。バックスはまだ若い選手が出ない、キープレイヤーズが大体30歳以上だけど、まだまだいけそう。
スコットランド代表:怪我をしたスコットランド代表のキープレーヤーが多い:マリー選手(プロップ)、ケロック選手(LO)とオランダ出身のヴィッサー選手(WTB)など
フォワード:
John Beattie (モンペリエ/FRA), Kelly Brown (サラセンズ/ANG), Geoff Cross (エディンバラー), David Denton (エディンバラー), Alasdair Dickinson (エディンバラー), Ross Ford (エディンバラー), Chris Fusaro (グラスゴー), Grant Gilchrist (エディンバラー), Ryan Grant (グラスゴー), Jonny Gray (グラスゴー), Richie Gray (カストル/FRA), Jim Hamilton (モンペリエ/FRA), Robert Harley (グラスゴー), Scott Lawson (ニューカストル/ANG), Kieran Low (ロンドン・アイリッシュ/ANG), Moray Low (グラスゴー), Pat MacArthur (グラスゴー), Ross Rennie (エディンバラー), Alasdair Strokosch (ペルピニャン/FRA), Tim Swinson (グラスゴー), Ryan Wilson (グラスゴー).
バックス:
Chris Cusiter (グラスゴー), Nick De Luca (エディンバラー), Alex Dunbar (グラスゴー), Max Evans (カストル/FRA), Dougie Fife (エディンバラー), Stuart Hogg (グラスゴー), Ruaridh Jackson (グラスゴー), Sean Lamont (グラスゴー), Greig Laidlaw (エディンバラー), Sean Maitland (グラスゴー), Matt Scott (エディンバラー), Tommy Seymour (グラスゴー), Duncan Taylor (サラセンズ/ANG), Greig Tonks (エディンバラー), Duncan Weir (グラスゴー).
エディンバラーのWTBドギー・ファイフ選手(Dougie Fife、WTB、185cm、90kg、1990/08/08)は今ケルトリーグの2番目のベストトライゲッター、Hcupでもすごい試合をした。グラスゴーのクリス・フサロ選手(Chris Fusaro、フランカー/N8、181cm、95kg、1987/07/21、10キャップ)はスピードスキルのおかげでオープンサイドのラック専門家。
イタリア代表:バックスのレベルはフォワードのレベルに会う?
フォワード:
Martin Castrogiovanni (トゥーロン/FRA), Lorenzo Cittadini (トレヴィーゾ), Alberto De Marchi (トレヴィーゾ), Michele Rizzo (トレヴィーゾ), Leonardo Ghiraldini (トレヴィーゾ), Davide Giazzon (ゼブレ), Marco Bortolami (ゼブレ), Marco Fuser (トレヴィーゾ), Quintin Geldenhuys (ゼブレ), Antonio Pavanello (トレヴィーゾ), Robert Barbieri (トレヴィーゾ), Mauro Bergamasco (ゼブレ), Paul Derbyshire (トレヴィーゾ), Joshua Furno (ビアリッツ/FRA), Sergio Parisse (スタッド・フランセ/FRA), Alessandro Zanni (トレヴィーゾ)
バックス:
Tobias Botes (トレヴィーゾ), Edoardo Gori (トレヴィーゾ), Tommaso Allan (ペルピニャン/FRA), Luciano Orquera (ゼブレ), Tommaso Benvenuti (ペルピニャン/FRA), Michele Campagnaro (トレヴィーゾ), Gonzalo Garcia (ゼブレ), Alberto Sgarbi (トレヴィーゾ), Mirco Bergamasco (ロヴィーゴ), Angelo Esposito (トレヴィーゾ), Tommaso Iannone (ゼブレ), Luke McLean (トレヴィーゾ), Guglielmo Palazzani (ゼブレ), Leonardo Sarto (ゼブレ)
べテランのバックスと元スタッド・フランセ選手、ミルコ・ベルガマスコ選手(Mirco Bergamasco、CTB/WTB/FB、180cm、85kg、1983/02/23、89キャップ)はイタリア代表に戻った。ジャック・ブルネル監督(Jacques Brunel、フランス)は経験を持っている選手が必要だし、いいキッカーが必要ということで、ベルガマスコ選手を選んだ。でも彼は今シーズントップレベルのチームに所属していないが、ブルネル監督が条件に合えば(いつも試合のベスト選手になること)、彼を選ぶということだ。JIFFのルールのせいで、20歳からずっとフランスに居たけど、フランスで育っていない選手(プロ契約があった)なので、ベルガマスコ選手はフランスでクラブを見つけるのは難しいといわれた。その上去年大怪我があった、6ヶ月間ラグビーをやらなかったため、ラシング・メトロと契約が終わった、イタリアに戻らなければならなかった。
ウェールズ代表:目的は優勝!
フォワード:
Paul James (バース/ENG), Gethin Jenkins (カーディフ), Ryan Bevington (オスプリーズ), Richard Hibbard (オスプリーズ), Ken Owens (スラネスリ スカーレッツ), Emyr Phillips (スラネスリ スカーレッツ), Adam Jones (オスプリーズ), Samson Lee (スラネスリ スカーレッツ), Rhodri Jones (スラネスリ スカーレッツ), Alun Wyn Jones (オスプリーズ), Luke Charteris (ペルピニャン/FRA), Ian Evans (オスプリーズ), Andrew Coombs (ドラゴンズ), Ryan Jones (オスプリーズ), Justin Tipuric (オスプリーズ), Sam Warburton (カーディフ, cap.), Toby Faletau (ドラゴンズ), Dan Lydiate (ラシング・メトロ/FRA), Aaron Shingler (スラネスリ スカーレッツ)
バックス:
Rhodri Williams (スラネスリ スカーレッツ), Mike Phillips (ラシング・メトロ/FRA), Rhys Webb (オスプリーズ), Dan Biggar (オスプリーズ), Rhys Priestland (スラネスリ スカーレッツ), James Hook (ペルピニャン/FRA), Jonathan Davies (スラネスリ スカーレッツ), Jamie Roberts (ラシング・メトロ/FRA), Scott Williams (スラネスリ スカーレッツ), Alex Cuthbert (カーディフ), George North (ノーサンプトン/ENG), Leigh Halfpenny (カーディフ), Liam Williams (スラネスリ スカーレッツ).
イングランド代表:主な選手が居ない。海外に行く選手または海外に居る選手を選ばない・・・。HCupの結果があまりよくないイングランド代表、どんなレベルになる?
フォワード:
David Attwood (バース), Dan Cole (レスたー), Dylan Hartley (ノーサンプトン), Matt Kvesic (グロスター), Tom Johnson (エクセター), Joe Launchbury (London Wasps), Courtney Lawes (ノーサンプトン), Joe Marler (ハリクインズ), Ben Morgan (グロスター), Matt Mullan (London Wasps), Chris Robshaw (ハリクインズ), Ed Slater (レスたー), Henry Thomas (セール), Billy Vunipola (サラセンズ), Mako Vunipola (サラセンズ), Rob Webber (バース), Tom Wood (ノーサンプトン), Tom Youngs (レスたー)
バックス:
Chris Ashton (サラセンズ), Brad Barritt (サラセンズ), Mike Brown (ハリクインズ), Luther Burrell (ノーサンプトン), Danny Care (ハリクインズ), Lee Dickson (ノーサンプトン), Kyle Eastmond (バース), Owen Farrell (サラセンズ), George Ford (バース), Alex Goode (サラセンズ), Jonny May (グロスター), Stephen Myler (ノーサンプトン), Jack Nowell (エクセター), Billy Twelvetrees (グロスター), Ben Youngs (レスたー), Anthony Watson (バース), Richard Wigglesworth (サラセンズ)
ひひひ、代表試合とHカップの結果は比例しません。今年はまた”びっくり~”があるといいですね。
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