ラグビーとウエイトリフティング5:ラグビーのための練習例2

先回に続き、ラグビーのためのウエイトリフティングトレーニングをビデオで紹介します。

今回は、クリーン+2回フルスクワット+横にジャンプ+スプリントをします。

これは、タックルの後すぐ起きてスプリントに移ったりするのを想定しています。

重さは、体がしっかり出来ている人で、テクニックも問題なければ、出来るだけ重くして練習するほうがいいです。また最初のクリーンは立って受けても、座って受けてもどちらでもいいです。

また、二つ目はラインアウトで人をリフトするときに、腕だけでなく足を使ってあげる練習です。足を使って上げることで、楽にあげることができます。またこの練習で足と腕のタイミングが上手くつかめるようになるでしょう。

ここで注意しなければいけないのは、下に下がるときにまっすぐ下がり、そして腿の力を使ってシャフトをあげます。またフィニッシュは爪先立ちにします。

最後に、パワーをつけながら心肺機能を高める練習として、(クリーン+2回フルスクワット+ジャーク)x3回を5セットすると良いでしょう。ただ持久力というわけではなく、疲れていても必要なときにパワーが出せるようになります。セット間は1分30秒から2分と決めて行いましょう。重さは軽すぎてはいけないですが、3回5セットがやっとこなせる程度なのでマックスの80%位が目安になると思います。

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