2015年の6か国対抗:フランス代表の悪夢!

サントアンドレ監督はイタリア代表の試合の前泣きそうな顔で選手の責任を追求した話をした。4年間で80人を使ったけど、リーダーが出なかった、いつもレギュラー選手が出なかった・・・その上サントアンドレ監督の戦略も良く伝わらなかったと思う。明確なゲームプランがない見たい。
しかしイングランド代表の力は

スピードとパワー。現在変わるみたいですが、今までフランスで選手の育て方が悪いと思う。元プロ選手の友達は地元のクラブでアカデミーを作った、その時私は「若い選手はどう選ぶの?」デカイ選手が先、力、パワーとスピードは後。最後はテクニックとラグビーのスキル・・・だからフランス代表のラグビーを見ると分る。10年前のイングランド代表(ローレンス・ダラグリオ選手時代)みたい ! 遅い!
弱いチームスコットランド代表とイタリア代表に勝ったけど、速いイングランド代表に大変に負けた、ワールドカップの前不安な感じだよ!

ジョナサン・ジョゼフ選手
ジョナサン・ジョゼフ選手

6ヶ月間でその大きいフィジカルギャップを本当に感じる。元のサラセンズとハリクインズのフィジカルトレーナーチボー・ジルー(Thibault Giroud)は「大きな違いは加速とスピードの持続力。これでインテンシティのシフトができる。逆にフランス代表は同じインテンシティでプレーする。そうするとディフェンスは簡単。」、4-5歩で(10m以内)でマックススピードになる。とても良かったSHのベン・ヤングス選手、フランカーのジェームス・ハスケル選手とクリス・ロブショー選手はその能力を持っているので、全試合でオフェンスの時危ない選手だよ。
チボー・ジルーさんは「vVO2maxに着いたから、持久力の練習以外にイングランドで若い選手はスピードの持続力とパワーの持続力の練習をする。」と言った。

まあそれがあるかもしれない。でも55点は結構多い!しかしフランス代表はオフェンスで一番いい試合をできたと思う。イタリア代表の試合でも本当につまらなかった・・・あとフランス代表のファンはレフェリーのせいでたくさん点が取れたけど、そこまで信じられない。もちろんレフェリーは「アングロサクソン」のスタイル、トップ14のレフェリーする方はトップ14だけ!

*アングロサクソン:フランスでこの表現は英語を話す人について使われる。イギリスの国、アメリカ、アイルランド、南アフリカ、オーストラリア、ニュージーランドなど・・・

アイルランド代表はまた優勝した。チームの力はとりあえずフォワードのモールプレーと強いバックスのディフェンス。もちろんセクストン選手のフレアーとキック能力が大切だけど、そのFWのプレーはすごい。他の大事なポイントは監督の明確さ。セクストン選手は「ニュージーランド出身のジョー・シュミット監督(Joe Schmidt、元クレルモンのアシスタントコーチとレンスター監督)は試合の前選手とビデオで戦略を勉強して、また選手と次の試合のことをすごく話する。その上グランドで練習が少ない、一週間で3回だけ。だから試合の時に皆が元気でやる気を持ってラグビーする。」
グルジア代表は6ネイションズに入ったらいいと思う。イタリアとスコットランドのレベルぐらいと思う。

2015年のシックスネイションズの後、RWC2015の予想をすれば:
1- イングランド
2- ニュージーランド
3- アイルランド
4- 南アフリカ/オーストラリア

そういえば、トゥーロンのミシャラック選手は次のトップ14の試合に参加するといわれた。相手はトゥールーズ・・・笑

イングランド 55-35 フランス

フル試合

イタリア 20-61 ウェールズ

フル試合

スコットランド 10-40 アイルランド

フル試合

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