6ネイションズに参加するチームの紹介!
イングランド ★★★
イングランドは自国で開かれた2015年のワールドカップで早く終わってしまいました。大きいショックだったので、ランカスター監督は首になりました。ワールドカップが終わってからの批判の一つは選手はパフォーマンスよりキャップを探すことです。そうすると目的は勝つことではなく、メンバーになることが最も重要だった。もう一つの批判はイングランド代表のメンバーとスタートメンバーはイングランドのベスト選手ではなかった、スタッフ、監督と協会の仲がいい選手でした。元日本代表監督エディー・ジョーンズはイングランドの監督になりました。エディー・ジョーンズはこれから改革が始まります:
- まず彼は選手に10年間のイングランド代表の結果を見せた:「負け犬」みたい、またビッグショックだった
- 怖いフォワードチームからバックスがヒラヒラ飛ぶチームになったことを見せた:それはイングランドのスタイルではないと説明しました
- クレイジーなフッカーハートレイ選手をキャプテンにした:レッドカードを取ったまた6ヶ月間出場停止になった選手だので、エディー・ジョーンズは「激しい」、「ラフ」のイングランドラグビーに戻したい

気になる選手:ディラン・ハートレイ選手(Dylan Hartley、フッカー、185 cm、110 kg、1986/03/24、ニュージーランド出身、66キャップ)はイングランドの激しさを具体化します。今までRWC2015に出れなかったハートレイはNG選手だったし逆転と思うので、ハートレイキャプテンのリーダー能力と行動を見たいです。
今年の6ネイションズにどんな結果になるかどうかわかりませんが、そのラグビーに戻ったら1位の近くかな。
フランス ★
ノヴェス監督はサントアンドレ監督の起こした悲劇の後なので簡単なミッションと思います。サントアンドレ時代より悪くなれないと思っても、ノヴェス監督のスタイルを考えたら、やっぱりまだ面白くなくてリスクが無いラグビーにします。もう一つの怖い所はノヴェスの可能です。彼はずっとトゥールーズでクラブの監督をしたので、フランス代表の仕組みにあわないと思っています。特にクラブで選手と毎日打ち合わせと練習を出来るけど、代表の場合はたまにしかできないです。まだフランスラグビー協会とプロクラブの論争があるのでなかなか改革はできないかもしれません。
選手に若者を入れました。しかしトップレベル選手のフランス人は少なくなってきたので、あまり強くない感じがします。

気になる選手:マーヴィン・オコナー選手(Marvin O’Connor、WTB、175cm、88kg、オーストラリアのお父さんですがフランス出身、1991/04/18)はフランスで育ったけど、ヴィリミ・ヴァカタワ選手(Virimi Vakatawa、WTB、186cm、92kg、1992/05/01、フィジー出身、セベンズ代表)とスペディング選手はフランスラグビーの教育問題を強調表示していると思います。バックスはフランスで足りないのは信じられません・・・
今年の6ネイションズは3位か4位か5位の予想をします。
アイルランド ★★
アイルランドはワールドカップで強そうだったけど怪我が多かったのでなかなかトップレベルの選手は足りませんでした。120kg以上のロス選手とポール・オコネル選手などは代表を止めた、フォワードが問題らしいです。3人の南アフリカ出身のシュトラウス選手(Richardt Strauss、フッカー、174cm、102kg、1986/01/29、13キャップ)、マンスターのキャプテンCJ スタンダー選手(CJ Stander、FL/8、189cm、119kg、1990/4/24)とロバート・ヘリング選手(Robert Herring、188cm、104kg、フッカー、1990/4/27、1キャップ)、1人のニュージーランド出身ネイサン・ワイト選手(Nathan White、プロップ、188cm、123kg、1981/09/4、8キャップ)、なかなかアイルラド出身の選手は少ないみたいです。オランダの両親ですが、ヴァン・ダー・フリール選手(Josh Van der Flier、FL、185cm、103kg、1993/4/25)はアイルランドで産まれました。
バックスの方はまだ大丈夫ですけど、ケガがあればどうなるかどうか分りません。ラインアウトからのモールプレーが得意だので強いチームと思います、しかしキープレーヤーのケガとヨーロッパカップの結果を見れば、RWC2015の後は大変かもしれません。

気になる選手:新しい選手が多いですけど、フランスで産まれたのハーフ(母アイルランド、父コートジボワール)の若いロックウルタン・ディラネ選手(Ultan Dillane、LO、198cm、115kg、1993/11/9)は上手く行けばものすごい選手になれると思います。背が高く速いのでニュージーランドっぽいロックですね。
今年の6ネイションズに2位か3位の予想します。
ウェールズ ★★★★
ウェールズはチーム構成を引き継ぐ方法を選んだので、チームメンバー少しづつしか変わりません。この効率的な方法でガットランド監督はゲームプランと流れを守るので、覚え安いし、結果がすぐ出ると思います。オフェンスラグビーをするだけではなくて相手によってスタイルが変われるから、ヨーロッパカップで地方の代表の結果があまりよくなかったのに、また強いチームですね。

気になる選手:ウェールズで皆同じ名前を持っているみたいですが、トム・ジェイムス選手(Tom James、WTB、190cm、103cm、1987/4/14、10キャップ)の最後キャップは6年前でした。その久しぶりはびっくりですが、なかなかいい選手です。ノース選手と似ているフィジカル的なバックスですね。レギュラーになるのにラストチャンスかもしれません。
スコットランド ★★
クレルモンのカドモア選手は戻ってくるようにヴァン・コッター監督を呼んだけどスコットランド代表と頑張っています。スコットランドのラグビーは良くなってきたけど結果があまり出ません。小さくてパワーが足りないチームだのでヨーロッパのスタイルとずれていると思います。ヨーロッパでフォワードはメインですがスコットランドは日本風にしてもなかなか難しいですね。バックスはまだ良いかもしれないけど、弱さの理由は日本よりフォワードが弱いと思っています。しかしコッター監督の影響でいいことになれるかもしれません。

気になる選手:グレー兄弟はまだ若いけどスコットランドのキープレーヤーになりました。兄弟はつながりがものすごいですよ。チームメイトよりつながりが強いしファイトスピリットは2人で組むことで10倍になります。もちろんチームに当るので皆は兄弟のファイトスピリットについて行きそうです。
フランスと同じぐらいかな・・・今年の6ネイションズに3位か4位か5位の予想します。
イタリア ☆
一番弱いチームと思うけど、フォワードが結構強いのでスコットランドの試合でまた勝てると思います。バックスの中で強い選手はいますが、ハーフとCTBはまだまだですね。セルジオ・パリセ選手は多分世界のベストナンバー8とスコットランドはラグビーの歴史を書いたのに、イタリアかスコットランドの変わりにグルジアか6ネイションズBで優勝するチームに交代するのを見たいです。

気になる選手:ハーフの方は若い選手ですね。SHはエドアルド・ゴリ選手(Edoardo Gori、1990年生まれ)とグリエモ・パラッザニ選手(Gugliemo Palazzani、1991年生まれ)です。イタリア代表のSOはRWC2015年の前怪我したハイモナ選手がいるのに、カルロ・カンナ選手(Carlo Canna、1992年生まれ)とエドアルド・パドヴァニ選手(Edoardo Padovani、1993年生まれ)もいます。2019年のワールドカップの準備も始まったんじゃないかと思います。若いか若くないかの論争じゃ無くてPro12でイタリアのチームはとても弱いのでどうしても変わらないと思います。
フランス出身のジャック・ブルネル監督頑張ってください!
今年の6ネイションズに6位の予想します。