2016年トップ14のプレーオフとインターナショナル試合

ラシングとモンペリエ、多分トップ14のベストフォワードチーム、は準決勝に行きます。トゥールーズとカストルは今シーズンと同じ、レベルは足りません。コンスタントによい結果が出せなかったのが響いています。

ラシング メトロ92 21-16 トゥールーズ

何とも面白くなかった試合です!ラグビーのいいプレーが少なかった、大体フォワードの戦いでした。セットプレー(ラインアウト、スクラム)からラックまで大きい選手の試合でした。巨人のラシングのプロップベン・タメイフナ選手(Ben Tameifuna、右プロップ、182cm、134kg、1991/08/30、ニュージーランド出身)はMOM(マン・オフ・ザ・マッチ)だと思います。パワーと力があるボールキャリアだので、ランの結果がペナルティーかゲインラインを渡します。よくわからない方はビデオを見て下さい。

 

ベン・タメイフナのハイライト

 

モンペリエ 28-9  カストル

モンペリエは強すぎた!ヨーロッパチャレンジで優勝した南アフリカコロニーのモンペリエは今年優勝までいけると思います。クレルモンはトップ14のベストラグビースタイルだと思うのですが、プレーオフの時は素敵なラグビーと勝ちとは関係がありません!

モンペリエのWTBナグサ選手はまだまだ強いですね!ピック&ゴーのトライはWTBとあわないかもしれませんが、スピードか力でトライゲッターだので、結構すごいと思います。デカイロックポール・ウィレムセ選手(Paul Wilemse、LO、201cm、135kg、1992/11/23、南アフリカ出身)

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ポール・ウィレムセ選手

 

 

ボーナス:アンダー20歳のラグビーワールドカップのハイライト:フランス対日本 46-14

ラグビーはまずファイトとチームプレイですが、スキルと体力も大事です。日本のチームはパワーが足りないので、難しいです。小さいと思わないよ。私が思うに、現在ちょっと日本のラグビースクールとハイスクールのラグビーを具体的に見る機会がありますが、問題は選手の育ち方だと思います。スキルは問題ない、日本はフランスよりいいと思います。ただ「マラソンラグビー」がいりません。つまり走りすぎると思います。フィットネスは17歳ぐらいの時でいいといわれるので、その前体作り、他のスポーツの経験、スピードなどが一番いいかもしれません。筋肉は赤(スピード、力とパワー関係)から白(長い時間で動く)になれるけど、逆は難しいです。その上スピードや中距離走を重視しすぎる感があるため、体が大きい者や太っている選手は「いやだ」ので、大きくなる可能性のある選手がやめる可能性が高くなるというもったいない傾向にあるように思います。

このポイントだけ考えて欲しいなー!

アンダー20での問題は、日本の相手はほとんどプロまたはプロユースに入っている選手なので、日本の大学生とはレベル的にちがっていてもしょうがない。

カナダ 22-25 日本

細田佳也選手のバカなファウル(レッドカード)で危なかった!

 

南アフリカ 20-26 アイルランド

すごい結果ですね!2016年のU20のRWC同時にアイルランドはニュージーランドに勝ったけど、大人のラグビーの結果はインパクトします。レッドカードもありましたけど・・・

動画がなくったみたい・・・

これにします(あまりだけど)

アルゼンチン 30-24 イタリア

フランス代表はアルゼンチンで観光しながら、アルゼンチン代表はいいイタリア代表に勝ちました。

オーストラリア 28-39 イングランド

これもびっくりの結果!ワールドカップの後気持ちが変わったかな・・・

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