準決勝:パワーと経験があるチームの勝ち
また大変な試合がありました。テンションがある試合が好きだったら、フランスのプレーオフを見て下さい。レシピは:サスペンス、コンタクト、ファイト、感情。フレンチフレアーがほとんどない、オフェンスラグビーも少ない・・・しかしその雰囲気が特別、他のところで見たり聞いたりしたことがありません。
クレルモンはまたベストチームでしたが、また最後のステップで負けました。いいラグビーをしても、結果にウソはありません。ラシングのビッグフォワードはまたいい試合をしました。ダン・カーター王様は強すぎました。延長戦でカーター選手のコンバージョンでラシングは勝ちました。
五郎丸選手のトゥーロンとモンペリエは体力的なラグビーをしているけど、ラポート監督はモンペリエのラグビーが南アフリカのスタイルと似っていると言いました。来シーズン五郎丸選手のライバルで同じポジションのハーフペニー選手がいなかった時、キック成功率がひどかった、オフェンスラグビーメインでした。だからトゥーロンは2015-2016年のトップ14のベストオフェンスチームになりました。でもプレーオフの時、キック成功率は大事、怪我が治ったハーフペニー選手のおかげで勝ちました。
クレルモン 33-34 ラシング・メトロ92 (全試合)
トゥーロン 27-18 モンペリエ (全試合)
テストマッチ:エディー・ジョーンズのイングランドは素晴らしい
オーストラリア 7-23 イングランド (ハイライト)
支配しなかったイングランドは2回目のテストマッチオーストラリアで勝ちました。下のハイライトで5分からのアクションはめちゃめちゃ長かったけど、21フェーズですごいチームのディフェンスをしました!よく見て下さい。
またその前面白いラインアウトの形:ディフェンスのジャンパーが飛んでからオフェンスのジャンパーがディフェンスのユニットの前飛びました。最後の時ボールを投げるし投げる人と飛ぶ人と結構素敵なコーディネーションと思います!イングランドの2本目のトライのサポートをよく見て:ボールランナーの方に集まって行く。最も得点につながる効果的な方法だと思います。
全体のチームのファイティングスピリットが素晴らしかったけど、バックローのハスケル選手、ヴニポラ選手とロブショー選手は本当にすごかった!
アルゼンチン 30-19 フランス
ビギナーばっかりのフランス代表はアルゼンチンで負けましたが、びっくりな結果ではありません。
ニュージーランド 36-22 ウェールズ (ハイライト)
ウェールズの最後の時間にトライがあったのに、ニュージランドは問題なく勝ちました。ジュリアン・サヴェア選手の弟アーディー・サヴェア選手はいい試合をしました。
日本 13-26 スコットランド (全試合)
日本代表のベスト選手はナンバー8マフィ選手でした。ディフェンスかボールを持っている時いつも、ゲインライン を越えて、チームを前進させますね。マフィ選手はコンタクトの後パスが出来るけど、チームの中ではそれを出来る選手は少ないので、プレーが続くのは難しいと思います。逆にスコットランド代表でこの選手は結構おりますので、スピードがあるデカイ選手(特にバックスの中で)を加えれば、オフェンスの能力は全然違います。
その後、ブレイクダウンでちょっと軽いと思うのに金選手は良く出来ました。また良かったことは日本代表のシステムだと思います。次の試合もっとファイトを入れれば勝つことが出来るかな。