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2012-2013フランスラグビートップ14:第13試合のハイライト
トップ14は驚きがいくつかあった!
対照的な2試合を紹介します。どちらもいい試合だったが結果は違うものだった。
ベグル・ボルドー 24 – 28 クレルモン 続きを読む “2012-2013フランスラグビートップ14:第13試合のハイライト”
2012-2013フランスラグビートップ14:第12試合のハイライト
第12試合ハイライト
今回の興味深い試合はクレルモンとトゥールーズのはずだった。ラシング・メトロ(注意:レーシングじゃなくてラシングですよ)とスタッド・フランセの試合のほうがサスペンスがあり面白かった。ラシングが最後の最後にファブリス・エステバネズ選手(Fabrice Estebanez)の76分でのトライで勝っている。スタッド・フランセはそれまで15-13で勝っていた。しかしこの試合は質的にはそれほど良くなかった。 続きを読む “2012-2013フランスラグビートップ14:第12試合のハイライト”
ヨーロッパの巨人ラガーマン 第三

バスクのバイキング : エリック・ルンド(Erik Lund 、ロック、203 cm、130 kg、1979/7/3、ノルウェー代表、ビアリッツ所属)
エリック・ルンド選手、弟のマグヌス・ルンド選手(フランカー、ビアリッツ所属)とは対象的に28歳でプロの選手になっている! 彼はイギリスの大学にいるときに一度ラグビーをやめている。情報処理エンジニアになり、イギリスとノルウェーでアマチュアラグビーをまたやり始め、2006-2007年のシーズンでD2イギリスのロザラム・タイタンズ (Rotheram Titans)でプロになっている。次のシーズンはリーズ・カーネギー(Leeds Carnegie)の選手になり、2010年にそのクラブを去ってビアリッツ・オリンピックに来るまでそこでD2とプレミアシップに出ていた。 続きを読む “ヨーロッパの巨人ラガーマン 第三”
2012-213フランスラグビートップ14:第9試合と第10試合と第11試合のハイライト
インターナショナル試合の間も、トップ14試合はあります。
トップ14ではトゥーロンが優勝トロフィーのブークリェ・ド・ブレニュスを手に入れそうだ。バイヨンヌに対して信じられない勝利59-0(8トライ)は世間を騒がした。モン・ド・マルサンはまだ勝ちがなく、今後も勝つことは出来ないかも知れない・・・。すべてのチームがトップ14のレベルに達していないといえる。(しかし、チャンピオントップリーグには達しているかもしれないが)
グルノーブルはプロD2から昇進したもうひとつのチームであるが、こちらはトップ14ですばらしい出だしを見せている。ダイナミックな試合運び、スクラムはちょっと弱めであるが、試合を進め、ディフェンスも攻撃的である。フランカーのジョナタン・ベストはフェデラル1からプロD2へ上がり、さらにプロD2からトップ14へ上がったことで知られているが、彼はグルノーブルのゲームのシンボルで、寛大で厳格である。彼はすべての上昇に際し常に向上し、今シーズンに関しては贅肉を落とし俊敏さを勝ち得ている。つまり、グルノーブルはよく練習しているのが見て取れる!
ビアリッツ、バイヨンヌ、ボルドー・ベグル、スタッド・ フランセ・パリそしてアジャンはモン・ド・マルサンとともにプロD2に落ちないためにお互いの試合に力を入れてくるだろう。アジャン、ボルドー・ベグル、バイヨンヌはモン・ド・マルサンと運命を共にする可能性の程近くにいる。
第11試合でクレルモン対トゥーロンの試合はとても面白いでした。時間があったら、よく見てください。

