2013年トップ14 第18試合 : コメント
5連勝のラシング・メトロ!
プレーオフへ出場するためのトップ6の戦い、ラシングは最も美しいダイナミックさを見せたチームだった。土曜日、非常に複雑だったにもかかわらず、バヨンヌを相手にそれを確認できた(15-10)。二人組みによるバイヨンヌのディフェンスを前に、ゴンサロ・ケサダコーチGonzalo Quesadaはゲームで上手い狙いを見せたが、突破口は見つけられなかった。ジョナタン・ウィスニエフスキ選手Wisniewskiの5つのペナルティーゴールで勝つために最終的には十分だったが、バイヨンヌのニュージーランド人のジョー・ロコソコ選手Rokocoko (9-10, 67e)のトライはラシングを怖がらせた。ラシングはフアン・マルティン・エルナンデス選手Hernandezを怪我で失った。しかし、この苦しい勝利で、ラシングはグルノーブルの上にとどまり、6位である。グルノーブルは先週モン・ド・マルサンと戦い、今週アジャン (27-13)と戦い勝った。2トライとヴァランタン・クーラン選手Valentin Courrentの5つのペナルティゴールのおかげである。ボーナスディフェンスのアジャンだが相変わらず危険ゾーンに停滞している。

スタッド・フランセは14人で勝ちました!
優れた6チームの中で、スタッド・フランセの戦いは終わらない。スタッド・フランセはベグル・ボールド(30-14)をホームグランドで支配し、トップ6の戦いに残っている。パリセ選手Parisse (5e), アレッド・デマルマンシェ選手De Malmanche (21e) そしてモーガン・トゥリヌイ選手 Turinui (39e)の活躍で、前半戦は良かった。ハーフタイムの直前、パリセ選手が退場になった。さらに言えば、40日間の謹慎、つまり6ネイションズにも出られないのだ。なぜ彼は退場になったのか、それはレフリーに対し暴言を吐いたからの様だ。カルドナレフェリー は退場に躊躇することはなかった。14人に減り、ベルグのジュリアン・レー選手Reyのトライがありその後スタッド・フランセはトライがなかったのでオフェンス側のボーナス点を取り損ねた。この勝利でトップ6に残ったが、次のペルピニャン戦は次のステップに進むために重要な一戦となる。
クレルモンは2位に浮上。
上位の順位で、クレルモンが今週良い試合をした。クレルモンはモン・ド・マルサン(56-3)をつぶし、トゥールーズがペルピニャンに18-19で負けたので、トゥールーズと入れ替わり2位の座に着いた。最下位のチームを相手に、クレルモンは7トライ(22e, 40e, 44e, 48e, 59e, 65e, 72e)を挙げた。
2013年トップ14 第18試合 : ハイライト
クレルモン 56-3 モン・ド・マルサン
ラシング・メトロ 92 15-10 バイヨンヌ
グルノーブル 27-13 アジャン
スタッド・フランセ 30-14 ベグル・ボールド
トゥールーズ 18-19 ペルピニャン