2013年トップ14 第22試合 : バイバイモン・ド・マルサン、プロD2へようこそ !

モン・ド・マルサン トップ14 ラグビー フランス
モン・ド・マルサンはプロD2に落ちる。

結果

バイヨンヌ 33-28 トゥーロン

ラシング・メトロ 92 23-19 ペルピニャン

カストル 20-9 アジャン

ベグル・ボルドー 40-7 モン・ド・マルサン

グルノーブル 9-16 モンペリエ

ビアリッツ 32-28 クレルモン

トゥールーズ 43-16 スタッド・フランセ

コメント

トゥーロンとクレルモンはトゥールーズやを十分に引き離しているので、ハイネケンカップの準備を始めました。トゥーロンとクレルモンが負けたとしても、順位的には変わりがない。

サン・セバスティアン(スペインのバスク州)でトゥーロンはインターナショナル代表のメンバーを休ませたので、Bチームのようなメンバーで試合をした。 FBベンジャマン・ラペール選手(Benjamin Lapeyre)は初めてSOのポジションですごくいい試合をした。トゥーロンのベンチは若い選手ばかりなのに、後半で本当によく頑張った、勝てると思った。最終的にバイヨンヌはいい前半のおかげで勝った。その上、バイヨンヌは今回トゥーロンより経験ゆたかな選手がいたから、試合のコントロールができた。

モン・ド・マルサンにとってトップ14に残れる最後の最後のチャンスの試合だったが、ベグル・ボルドーに負けたので、来シーズンProD2に落ちることが正式に決まった。シーズンはじめから弱く、ラグビーが主スポーツである地方(南西地方)のプロラグビーの限界を見せた。歴史のあるチーム(モン・ド・マルサン、ダクス、アジャン、マザメ、グロイェ、ルルドなど)を抱える中間都市は金銭的に厳しくなっている。30000人以下の市民、クラブの収入源があまりなく、クラブ同士が意外に近いのでスポンサーの取り合いなど・・・。カストルは気前が良い大スポンサー・薬のメーカーのピエール・ファーブルのおかげで生きながらえている。しかし他のクラブはブルゴワン(ピエール・マルティネが以前大スポンサーだった、農産物加工業)またはオウブナ(ヴァルスが以前大スポンサーだった、農産物加工業)のように、実質一社によるスポンサーに頼っているクラブはそのスポンサーがいなくなったとたん消える危険をはらんでいる。

要するに、今週末の試合でモン・ド・マルサンは終わり、おそらく80%位の確立でアジャンもそれに続くだろう。なぜなら、アジャンはカストルに負け、競っているベグル・ボルドーは勝ったからである。ラシングは9試合連勝しており、モンペリエ、カストル、ペルピニャンは接近していて、4,5,6番目の順位を競っている。また新たにホームで負けてしまったグルノーブル(対モンペリエ)は6番目の順位からは退けられた。6位のモンペリエに10ポイント遅れの8番目である。残念。シーズンはじめは良い出だしだったが、トップ14に残れることがほぼ確定してから、モチベーションが少し下がり、はじめほどの元気もないように見える。モンペリエに対したくさんのファールをし、またモンペリエのディフェンスを破れなかった。

ハイライト

トゥールーズ 43-16 スタッド・フランセ

カストル 20-9 アジャン

ラシング・メトロ 92 23-19 ペルピニャン

ベグル・ボルドー 40-7 モン・ド・マルサン

ビアリッツ 32-28 クレルモン

バイヨンヌ 33-28 トゥーロン

グルノーブル 9-16 モンペリエ

PS:コンクールの期限が迫っています。お急ぎください!

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